滋賀県草津市でストレッチができるジム|体を柔らかくしたい方や怪我予防に

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筋トレ×ストレッチのハイブリッド指導

ライフウィズでは筋力トレーニングとストレッチを組み合わせたハイブリッドトレーニング。より総合的な身体の健康と能力向上に効果的です。筋トレとストレッチを組み合わせて行うことで、トレーニングの効率が向上します。同じ時間内で筋力と柔軟性の両方をトレーニングできるため、時間を有効に活用できます。

筋トレ×ストレッチを組み合わせるメリット

  • 筋力と柔軟性の向上・・筋トレは筋肉を強化し代謝を促進します。基礎代謝が上がり、脂肪燃焼効果が高まります。一方、ストレッチは筋肉を引き伸ばし、柔軟性を高めます。筋力と柔軟性の両方を同時に向上させることができます。
  • 身体のバランスと姿勢改善・・筋トレは特定の筋群を強化し身体のバランスを改善します。正しいフォームを保つための筋肉を鍛え姿勢改善にも寄与します。ストレッチは筋肉の緊張を緩和し、筋肉のバランスを整えます。組み合わせるとより健全な姿勢とバランスを維持できます。
  • 代謝の向上と体重管理・・筋トレは筋肉の質を向上させ、体脂肪を減少させる助けになります。筋肉はエネルギーを消費し、代謝が向上、体重管理に寄与します。ストレッチも筋肉をほぐす効果があり、筋トレと組み合わせて行うことで代謝効率を高めることができます。
  • 機能的な能力の向上・・筋トレは日常生活で必要な動作の能力を向上させます。重い物を持ち上げる、階段を昇るなどの動作が効率的に行えるようになります。ストレッチも関節の可動域を向上させる効果があり、身体の動作がよりスムーズになります。

体が硬くなる原因

運動不足によって筋肉が硬くなる

運動不足で筋肉を使っていないと、筋繊維がやせ細って硬くなります。また筋肉は、血行を促すポンプ役でもあります。そのため筋肉が衰えると血液循環も悪くなり、体が冷えた状態に。冷えるとさらに筋肉が硬くなるという悪循環になるのです。筋肉が衰えて硬くならないようにするには、適度な運動が大切です。

筋肉の疲労によって硬くなる

筋肉が疲労して緊張していることも硬さにつながります。本来筋肉は、ゴムのように伸び縮みするのが良い状態ですが、長時間同じ姿勢が続いたり、同じ動作を繰り返したりすることで、その負荷に耐えようと筋肉がギュっと収縮します。するとその反対側の筋肉は、逆に伸びたまま突っ張った状態に。

 

どちら側の筋肉も緊張した状態が続き、疲労で硬くなってしまうのです。座りっぱなしのデスクワーク、左右バランスの崩れた歩き方、トレーニングなどでも、筋肉の疲労は蓄積されていきます。時々ストレッチを行い、筋肉がうまく伸び縮みできるようにケアしましょう。

水分・栄養不足

体に水分が足りないと、筋肉はもちろん、筋肉を包む筋膜(きんまく)や靭帯なども硬くなってしまいます。筋肉は「水分の貯蔵庫」ともいわれていて、水分量は約75%もあります。また、筋膜や皮膚、腱、靭帯なども約60%が水分でできています。水分は、肌のうるおいだけでなく、筋肉にも必要です。

 

そして水分のほかにも、栄養不足でも筋肉は硬くなります。「タンパク質」が不足して筋肉が衰えたり、タンパク質の一種の「コラーゲン」が不足して、骨・軟骨・靭帯・腱・皮膚の弾力性や柔軟性が低下したりするためです。

 

水分やタンパク質、コラーゲンがしっかり摂取できるように、食生活を見直すのもおすすめです。

ストレッチ紹介

肩甲骨はがし

周辺筋肉をほぐし、肩甲骨本来の動きを取り戻すことを目的とするストレッチのことを指します。期待される効果は、筋肉の柔軟性向上、血流の改善、それにともなう首・肩こりや猫背の改善、肩の動きの改善などです。

太もも前面のストレッチ

前ももの筋肉が柔らかくないと、血流が悪くなったり、骨盤が前に倒れることで、重

心が前に傾き、腰を反らしてしまう「反り腰」になってしまう可能性があります。

ですが、筋肉を柔らかくすることで、血流が良くなり、老廃物などの排出が促進され

ることでむくみや冷え性、反り腰の改善にもつながってきます。

お尻のストレッチ

お尻の硬さは、骨盤の歪みを引き起こし、腰痛に直結します。今、腰痛の症状がなくても、お尻を常に柔らかく保ち、今後のために予防することが大切です。また、腰痛対策のみならず、姿勢改善やヒップアップにも効果的です。


ストレッチの効果・メリット

ケガの予防

ストレッチを行うと、体の柔軟性が向上し関節の可動域が広がります。また、自分の体をいろいろな角度からストレッチングすることで、筋肉を正しく動かせるようにもなってきます。

 

関節の可動域を広げ、正しく筋肉を使うことができれば、思いがけない転倒の回数も減らせるため、捻挫や靭帯損傷といった大きな外傷を負うリスクも下げることができます。

 

普段あまり運動をしていない人が運動をはじめるような場合には、自分がイメージする動きやポーズができるようになるまで、入念にストレッチを行う必要があるでしょう。

疲労回復

運動後の疲れがなかなか抜けない人にもストレッチはおすすめです。運動直後にクールダウンとしてストレッチを行い、その上で十分な睡眠をとると、疲労物質の排出が促進されて回復速度が早まります。

 

さらに翌日も続けてストレッチを行えば、より高い回復が期待できます。また、逆に運動不足による血行不良が原因で、体が疲れやすくなっている人にもストレッチは有効です。

肩こり・首こりの改善

ストレッチを行うと、肩まわりや首まわりの筋肉(主にインナーマッスル)がほぐれて血行が良くなりますので、肩こりや首こりの改善が期待できます。もちろん、悪い姿勢や生活習慣などの改善をしなければ根本的な解決には至りませんが、それらと並行して行うことで、慢性的な肩こりや首こりから早期に解放される可能性が高まります。

 

「マッサージ」による改善も考えられますが、マッサージではこりの原因解消に関与するインナーマッスルへのアプローチが弱いという点や、筋肉を伸ばすという動作が少ない点において、ストレッチの方がより改善効果を得やすいとも言われています。